林の中では、何者か(勿論、動物ですが)が掘った穴を発見。手を入れてみても、のぞいてみても、かなり深くまで続いているのが分かるだけです。 今は、使われてないようでした。また、たぬきが利用することになるだろうという話でした。 |
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寝ころんで、空を眺めるのもまた楽しいものです。 はたまた、瞑想したり、寝ちゃったり...。 |
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スノーシューを履かないと、どうなるのか? この日は、雪質が固かったのですが、それでも腿まで埋まってしまいました。 「かんじき」だったら、膝ぐらいまで埋まるでしょう。 スノーシューの実力は、想像以上でした。 |
▲タヌキの足跡 (ちょっと、よたよたっぽい) |
▲ウサギの足跡 (これを見ると、進行方向が写真右上だと言うことが良く分かる) |
特に、うさぎは、足跡だけでなく、いろんな跡を残していました。
糞(ふん)、冬のうさぎは枝を食べているため、まるでコルクのようです。乾いていて、臭いもありません。指で潰してみると、木屑がこぼれたようでした。
うさぎが齧った(かじった)枝は、鋭利な刃物で切ったような切り口です。うさぎが枝を食べるのは、もちろん食料にするため、そして歯を研ぐため。なるほど、よく研いでいるようです。
もう一つ、うさぎが残したものを見つけました。うさぎの足跡の途中で、雪が濃いオレンジ色に染まっている箇所がありました。
うさぎのオシッコ? 掘ってみると、結構深くまで染みています。
それは、メスのうさぎのフェロモンでした!
ジャコウの香り(どんな香り?)に例えられるというその香りは、なかなか良い香りでした。高級なお香の香り。